福岡女子大学広報「FWU MAGAZINE」を発行しました

見どころ!新学長インタビュー「未来を作るのは“文化の革新”」

 年4回発行している、本学の広報誌「FWU MAGAZINE」2021年度 夏号・第114号が発行されました。今回の見どころは、巻頭特集「新学長インタビュー」。

 2021年度に新しく着任した、向井剛学長。
「初」であることを象徴する、清新な地中海ブルー。灯台の見つめる先は未来。今回の表紙は、向井学長の新たな船出を表しているかのようです。

 庄山茂子副学長が聞き手となり、これまでの経験から福岡女子大学の未来をどのように見ているのか、語っていただきました。終始和やかな雰囲気でインタビューは行われ、教育について、これからの展望など、まだまだ話は尽きないようでした。向井新学長の今の想いが詰まっています。ぜひご一読ください。

学生もインタビューに挑戦!

 さまざまな業界で活躍する人生の先輩たちからのメッセージを届ける「My Life」のコーナー。
 今回は、凸版印刷株式会社 石橋 匠様にご登場いただきました。インタビューを行ったのは国際教養学科2年 油布茉里愛さんと吉田小春さん。

国際教養学科2年 油布茉里愛さん

福岡県立福岡中央高等学校出身

私がインタビューを行っていくうえで一番印象に残った言葉は、「食わず嫌いをするな」という言葉です。ここ最近の私は、何か興味のあることがあっても「どうせ私にはできない」と、すぐに諦めていました。そのため、この言葉を聞いたとき、目から鱗が落ちたような気分になりました。「何事にも挑戦してみる」ということは決して容易なことではないかもしれないけれど、これまでの自分を変えるために、まずは何でも食べてみようと思います。

国際教養学科2年 吉田小春さん

熊本県立玉名高等学校出身

インタビューに参加したきっかけは、将来を考える機会を得たかったことと、友達と一緒に応募できたことです。当日はオンラインでの実施で、主に学生2人で話を聞いていくので、時間配分を考える必要があり少し緊張しました。しかし、石橋様の学生時代や就職時の話を聞いているうちに、現在の自分と重ねながら考えることが出来て楽しめるようになりました。参加しやすく、また広報誌に掲載されることで達成感も感じることが出来ると思うので、何か挑戦してみたい時にインタビューは良い機会だと思います。

同じカテゴリの他の記事を見る