【内定者就活体験記Part3】就活は自分自身について知れるチャンス

 2024年11月28日(木)に食・健康学科の全学年を対象とした「1Day仕事理解セミナー」を実施しました。1Day仕事理解セミナーとは、学内で内定者やOG、企業の人事担当者の話が聞ける1日完結の就活イベントです。午前は、「業界研究セミナー&OG交流会」とし、食・健康学科の卒業生が活躍している4社にお越しいただき、各業界(病院・委託給食・食品メーカー・小売)での管理栄養士の資格や知識を活かした働き方について、人事担当者やOGからお話をお聞きしました。午後は、既に内定を獲得した4年生が各ブースに分かれて、参加者が個別に(自由に)就活に関する相談をする「内定者相談会」を開催しました。
 当日、参加した4年生に、自身の就活体験談や後輩へのアドバイスをまとめてもらいました。

業界研究セミナー&OG交流会の様子

「とにかくやってみる!」スタンスの就職活動

 私は食品業界に絞って就職活動をしており、本格的な就職活動は、3年生の給食実習が終わってひと段落ついた6月下旬、夏のインターンシップ(以下IS)のエントリーシート(以下ES)の提出が迫っていることに気が付き、バタバタスタートしました。突如目の前に「就活」という大きな壁が立ちはだかったようでしたが、不安に思っている暇はなく、右も左もわからなかった私は、ダメ元でも「興味のある会社については、ESをまずは出してみる!」というスタンスで就職活動を進めていきました。しかし夏IS選考の通過率は良くなく、心が折れかけました。それでも、夏がダメだったなら次の秋・冬ISに向けてしっかりと準備を進めようと切り替え、また走り出しました。すると秋・冬ISの通過率は夏に比べて上がり、早期選考のルートを頂くことなどができました。就活解禁の3月の際も「とりあえず出してみる!」というスタンスでIS選考が通らなかった会社についてもエントリーをしました。最終的に何社かご縁があり内定をいただき、自分の就活の軸に一番合っている企業に就職することを決めました。就活中は「後悔なく就活を終えたい!」という気持ちを常に大事にしていました。

自己分析が大事?!

 就活の際、自己分析が大事という言葉をよく耳にすると思いますが、私は多くのES作成や面接を受けていく中で、自分について考えることが結果的に自己分析に繋がっていました。ES作成時に企業から様々な質問をされるため、これまでの自分の経験等のエピソードを振り返り、なぜそのような行動をとったのか、何が大変だったのか、どのようにして乗り越えたのか等を振り返ることも自己分析だと思います。私はマインドマップや、自分史を作成し、大きく変化があった出来事、その時の気持ちを書き出したりもしました。また家族や友達などに他己分析をしてもらうのも一つの方法です。
 「自己分析」と聞くと、難しいように思われるかもしれませんが、私は、自分のこれまでを振り返ってみる!自分ってどんな人間なのかを知る!というように、自分を見つめ直す機会と捉えると気持ちが軽くなりました。しっかりと自分について自分自身が知っておくことで、しっかりと面接時に自分の良さをアピールできるようになると思います。

これから就職活動を行うみなさんへ

 就活は自分のペースで行うことが大事だと思います!就活の際、周りの人の選考状況が気になる等、他者と比較してしまいがちかもしれませんが、人柄や強みはもちろん、就活の軸なども違い、さらに企業側が求める人材も様々です。そのため、自分のペースで準備を進めることで、自分に合った企業に出会うことができると思います。また就活中は就活を第一に力を入れることも良いとは思いますが、周りの人と会話をしたり、学生である今しかできない経験や体験をしたりすることも大事だと思います。就活とは直接的に関係の無いように思えても、自分を成長させてくれるものであることもあります。そのため、私は視野が狭くならないように、広い視野を持つことを意識していました。自分自身について深く考える機会は、就活をしている今が最初で最後かもしれません!自分はどんな人間なのか、今後どんなことをしたいのかを考え、「就活は大変なもの」ではなく「楽しむ!」という気持ちで!皆さんの就活が納得のいくものになるように応援しています。

食・健康学科4年 大場由紀

 人と関わることが好きで、学内プログラムであるEATやEnglish villageなど異文化交流に参加しました。また趣味は旅行で、コロナ後は主に複数の東南アジアの国やアメリカに行きました。一番の楽しみは現地の美味しいご飯を食べることです。これからも興味のあることには飛び込み、挑戦し続け、たくさんの経験を積みたいです。
(福岡県立小倉高等学校出身)
※2024年度執筆

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