就職活動を終えて、後輩のみなさんへメッセージ

自分と向き合う時間をつくる。

内定者座談会の様子
 就職活動を終えて、私は自分と向き合う時間をつくる大切さを改めて学びました。就職活動中は嫌でも自分と向き合わなければなりません。自分はどんな人で何が合っているか、自分がしたいことは何か、どのように生きていきたいか…。自分と向き合うということは時には苦しいこともあります。しかし、これは自分の人生を豊かにそして幸せにするために必要なことです。みなさんも就職活動に限らず、自分と向き合うちょっとした時間を毎日の生活に取り入れてみて下さい。それが、結果的に良い就職先を決めると私は信じています。みなさんの就職活動心より応援しています!
(食・健康学科 後藤沙菜/鹿児島市立鹿児島玉龍高等学校出身)

きっと次に活きてくる

内定者座談会での前田さん
 就職活動は自分の思うように進まないことが多くあり、正解がないものなので、悩むことがたくさんありました。しかし、一度考えたことや悩んだこと、面接で失敗したことは、どこかで活きてくると就職活動を通して感じました。周りには、友人やキャリアの方、先生・先輩など相談できる人はたくさんいると思います。一人で抱え込みすぎないで、焦らないで、たまにはリフレッシュしながら頑張ってください。
(食・健康学科 前田詩乃/高知県立高知追手前高等学校出身)

周囲の人の大切さ

左:後藤さん、中央:前田さん、右:本松さん
 私が就職活動の中で一番に学んだことは、「周囲の人の大切さ」です。
 自分には何が向いているのか、何がしたいのか、どうありたいのか。就職活動を始めるにあたりたくさん考えましたが、自分だけで答えは出ませんでした。家族や友人に自分はどう映っているのかを聞くことで、段々と自分の考える自分と、周囲から見える自分の共通する根を見つけることができました。

 そしてそれを伝えるために、キャリアの方に添削や面接練習等もお願いしました。思っている以上に自分を伝えることは難しいと実感しましたが、私自身も納得できるまで丁寧にご指導くださりました。

 就職活動は初めてでわからないことばかりだと思いますが、家族や友人、先輩後輩、大学のキャリアの方と、サポートしてくださる方はたくさんいます。私は「食の楽しさを伝える」ことができる、管理栄養士でありたいと思っています。後悔のないよう、一緒に将来の一歩を踏み出しましょう。
(食・健康学科 本松晴香/鹿児島県立指宿高等学校)

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