オープンキャンパス
こんにちは、広報リーダーの竹島藍子です。
35度を超える猛暑の中、8月3日(日)に高校生を対象としたオープンキャンパスを開催しました。オープンキャンパスは学生の広報リーダーと広報サポーターが主体となり、運営しています。広報リーダーは開催に向けての企画・運営を行い、広報サポーターは当日の運営を担っています。準備を開始した5月から当日までの時間は、瞬く間に過ぎていきました。
当日は、多くの学生と教職員で来場者の方をお迎えしました。私たち学生は、全体をまとめる統括班をはじめ、6つの班にわかれて以下のプログラムを実施しました。学内をめぐるキャンパスツアー、寮のユニットを見学する寮ツアー、在学生との個別相談(学生ピクニック)、スタンプラリー、学内のイベントやサークル、そして時間割など学生生活に関する展示の5つです。どのブースも盛況で、夏の暑さを吹き飛ばすほど賑わったイベントとなりました。
広報リーダーとして私が感じたこと、気づいたこと
オープンキャンパス当日の朝、学生たちはかなり緊張しており、私も不安になってきました。しかしいざ始まってみると、学生たちは自ら積極的に来場者に声掛けを行い、どのブースも大きな混乱はありませんでした。活気に満ちた、学生主体のオープンキャンパスが実施できていました。
しかし、時間が経つにつれ違和感を覚える場面もありました。どのブースも、徐々に来場者が少なくなってきたのです。当日は、気温が35度を超える猛暑日でした。そのため、多くの方が涼しい図書館に避難したり、早めの帰宅を選択されたりしたのではないでしょうか。想像より早く、学生の仕事がなくなってしまいました。ここで私たち統括が臨機応変に仕事を振ることができればよかったのですがその余裕はなく、結果として後半は活気があまりなくなったように感じました。この反省から、今後のオープンキャンパスは「学生が終始活躍し続けられる場にすること」が統括として必要な仕事だと痛感しました。
この経験を踏まえ、3月の「春のキャンパス見学&相談会」に向けて一丸となり準備を進めていきます。

国際教養学科2年 竹島藍子
大学ではかすみ祭実行委員にも所属。趣味は旅行で47都道府県全てを訪ねることが目標
(山口県立下関中等教育学校出身)
※2025年9月執筆