自分を育て、変化を楽しむ~キャリア支援部会 学生委員活動を通して~

学生委員になった理由

 私がキャリア支援部会の学生委員に応募した理由は、日常から一歩踏み出し、変化をもたらすために他者に関与するというリーダーシップの在り方に強く惹かれたからです。
 当初、キャリア支援部会への学生の応募が私一人だと知った時は、不安もありました。しかし、学生委員の活動の一環としてリーダーシップの理論を学び、なぜやるのかに立ち返った時、学生の視点から大学のキャリア支援をより良くしたいという強い動機が自分の中にあることに気づきました。一人だからこそ、職員の方々と深く関わり、組織の動かし方を直接学べるチャンスだととらえ、勇気をもって一歩踏み出しました。

活動内容

 主に2つの活動を軸に、リーダーシップの実践に取り組みました。
 1つ目は、定例会議です。教職員の方々が集まるキャリア支援部会の定例会議に加わり、学生代表として報告を行いました。単に場に出るだけでなく、資料作成などの事前準備を徹底することで、会議の円滑な進行に貢献できるように努めました。
 2つ目は、新メンバーとのイベント企画・運営です。先輩のインターンシップの経験談を共有するイベントをゼロから企画しました。途中から加わったもう一人のメンバーとどうすれば後輩や同級生達の不安を解消できるかという課題を共有し、協力して運営にあたりました。

学んだこと

 これらの活動を通じて、リーダーシップ開発は自分を育てることだと肌で感じることができました。会議での報告や資料作成など、「自分にとってハードルの高いラーニングゾーン」に身を置くことで、着実にスキルと自信を積み上げることができました。 また、メンバーと2人で活動する中でお互いに助け合い挑戦をたたえあう心理的安全性のある場を作ることが、良い企画を生む鍵であることを学びました。 そして、予期せぬ状況や課題に直面しても、それを自分が成長する機会として楽しむマインドセットが身につきました。

私にとってのリーダーシップとは

 活動を終えて今、私にとってのリーダーシップとは、不確実な状況を楽しみながら、自分自身をアップデートし続け、周囲にポジティブな変化の種をまくことであると考えています。
 リーダーシップは特別な才能ではなく、今ここからの一歩から始まります。一人で始めた活動が、仲間を呼び込み、誰かの役に立つイベントへとつながったこのプロセスこそが、私のリーダーシップの形です。

環境科学科2年 高桑葵

 環境科学科2年の高桑葵です。キャリア支援部会に所属しています。
 学生の立場から、もっとインターンシップを身近にしたいという思いで応募しました。当初は学生一人のスタートでしたが、職員の方々や新たな仲間と協力しながら日々楽しく活動しています。
(福岡県立伝習館高等学校出身)
※2026年3月執筆

同じカテゴリの他の記事を見る