福岡女子大学国際フードスタディセンター

MENU

NEWS & TOPICS

  • 国際交流
  • 教育

米国ジョージア大学と福岡女子大学の学生交流を実施しました!

2025年06月10日

NEW

5月30日(金)に、交流協定校である米国ジョージア大学の学生21名が国際フードスタディセンターを訪問し、本学学生らと食文化に関する交流を実施しました。
ジョージア大学 栄養科学科のHea Jin Park准教授が引率するジョージア大学の学生が韓国と日本を訪れアジアの食文化を学ぶプログラムの一環として、日本の大学で唯一本学での交流が企画されたもので、昨年度に引き続き二回目の開催です。
本学ではまず、新開章司教授による「日本の食文化」に関する講義を聴講しました。
また、本学の学生15名とのグループワークを楽しみました。
グループワークでは、自己紹介にはじまり、日米の食文化比較などに英語で取り組んだ他に、小豆を箸で運ぶゲーム、書道体験、唱歌「茶摘み」の手遊びを楽しみました。
さらに、佐賀県基山町で無農薬栽培のお茶を生産する鶴製茶様による煎茶の淹れ方に関する実演と冷茶の振る舞いがあり、同じく基山町を拠点として本学でもカフェを運営する「空とたね」様によるお饅頭をいただき、それらの美味しさに感動する様子が見られました。
本学の学生は、国際フードスタディセンターで提供する食に関する体験的学習プログラム(梨花女子大学やマヒドン大学の学生と共に学ぶ「EATプログラム」と米国カリフォルニア大学デイビス校を訪問してアメリカの食と環境について学ぶ「Davisプログラム」)に参加する学生で、事前学習の一環として英語で交流する実践的な機会となりました。
  • 茶摘みの手遊び

  • 小豆を箸で運ぶゲーム

 
  • 煎茶の淹れ方に関する実演

  • 集合写真