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活動報告2026.01.05
「裏話編」を公開!グローバルリーダー演習履修生×福岡アジア美術館 コラボ企画 「私たちは『新たなる自画像』を描きたい!(11/1開催)」
チケットを握りしめ訪れた「ベストコレクションⅡーしなやかな抵抗」展
今回はイベント企画運営の「裏話編」。前回の「開催報告編」から引き続き、企画運営を行ったGL生、上村明空 (みく・国教3年) と福田優月 (ゆづ・環境4年) が、あれやこれやの失敗&リカバリーについて綴ります。
アートって、あじびっておもしろい!
私たちが本当にやりたいことって…?
「いいじゃん」で終わらせない
行けると思っていた道が塞がっても…
ドタバタの初新聞社アタック
ようやく形に…私たちの「こうしたい!」
イベントを終えて、次に挑むのは…
はじめまして五十嵐さん!
アートって、あじびっておもしろい!
あじびとのコラボのきっかけをつくってくださったのは、あじび学芸員である五十嵐理奈さん。2024年度のGLP3期生による3連続企画「国際開発協力 × グローバルリーダー:企業・市民社会・国際機関の視点から」の第2回ゲスト・大橋正明さん (恵泉女学園大学名誉教授、SDGs市民社会ネットワーク代表理事) と同じく、バングラディシュをフィールドとし、その伝統工芸「ノクシカタ」を専門とされているのが五十嵐さん。大橋さん回にご参加予定だった五十嵐さんが、ゲストセッションの企画運営をしていた私たちを見て、「あじびで何かやってみない?」と声をかけてくださった。
まずは一度会ってみようということで2024年11月から日程調整をするものの難航、2025年を迎え、試験期間も終わった2月にあじびに行くことになった。五十嵐さんがお送りくださった展覧会のチケットを握りしめ、担当教員である和栗百恵先生とともに、初めて訪れたあじび。そこで、五十嵐さんのご案内のもと、初めて現代アートに触れ、あじびでの様々な取り組みを教えていただいた。ぜひあじびで一緒に何かしらやってみたい!とわくわくして帰路についた。
…ものの、あっという間に5月。私たちは、なんでも興味は持って「やりたい」と言うけれど、実行までが遅いことが多々ある。「あじびで何かやりたいと思っているならアクションを!」という和栗先生の言葉から、2023年度に「英語で学ぶリーダーシップ」授業で学んだ「Do What You Say You Will Do=やると言ったことを実行する」を思い出した。周りの人から信頼される自分であれるよう、「Do What You Say You Will Do」を実装する自分でいたい。そうして、「自分たちから動かなければ始まらない!」と、再び五十嵐さんに連絡をし、イベントを開催するための打ち合わせをお願いした。
私たちが本当にやりたいことって…?
打ち合わせに向けて、2025年9月~11月開催「ベトナム、記憶の風景」展に合わせた企画や現代アート作家のトークセッション、福女大での作品展示など、計4つの企画を構想した。
待ちに待った打ち合わせ当日の6月6日、あじび事務室で、五十嵐さんがどんな反応をされるかドキドキしながら、資料をもとにお話しした。全ての企画の構想をお話しした後、五十嵐さんからいただいたフィードバックは、「あじびでやる意義をもう少し考えてみてほしい」。
私たちは、あじびの理念や開催されている展覧会に合わせて企画を構想できたと思っていたが、その五十嵐さんの言葉で初めて、「あじびでやる意義」に対して想定が甘く、自分たち本位な企画になっていると気づかされた。打ち合わせ後のメールのやりとりで、7月~11月開催のベストコレクションⅢ「変革の時代、新たなる自画像」展についての情報もいただき、構想を練り直すことにした。
学生同士、そして和栗先生とも何度もミーティングを重ね、初打ち合わせ時点からはガラリと変えた「ジェンダー×リーダーシップ×現代アート」企画を構想した。あじびの展示を観たり、新聞記事を読んだりしながら語り合うことを通じてジェンダーとリーダーシップに関する囚われに気づき、最後に「自分のありたい姿」をアートで表現するというものだ。新構想をプレゼンするために五十嵐さんに打ち合わせをお願いしたところ、学芸課 交流・教育係の蒲池昌江さん、学芸員の中尾智路さん、教育普及専門員の山下栞さんもご同席くださることに。幾度も修正を重ねた企画書を持って、7月15日に再びあじびへ向かった。
6月と同じくあじび事務室を訪問し、この日からたくさん支えてくださることになるお三方と対面した。五十嵐さんを含め4人の大人を前に必要以上に構えてしまい、どうしようもなくがちがちだった私たち。ゆづに至っては、就活を経て内定をいただき、就活を終えていたのに、自分たちの持ち込み企画の構想について打ち合わせとなると、就活の面接とは同じようにできなかった。
あじびのみなさんのキレのある「この企画の意図は?」「みんなが本当にやりたいことはなに?」という本来ならバシッと答えられて当然の質問にも物怖じしてうまく答えられず…。同席くださっていた和栗先生にフォローいただき、なんとか打ち合わせは終わった。昨年から1年以上たくさんの実践を積み上げてきたのに、その学びを活かせず、不甲斐ない打ち合わせにしてしまった自分たちが悔しく、相当落ち込んだ。
しかし、落ち込んだままでもいられない。自分たちはどんな想いがあって企画を構想したのか、あじびとだからできることはなにか、もう一度考えた。現代アートは、「型」に囚われない表現方法で社会に対して問題提起し、抗っている。そんな現代アート作品に感化され、私たちは、大学に漂う「あたりまえ」の空気に抗いたい自分に気づいたのだ。
打ち合わせを終え、あじび事務室で。後列左から山下さん、五十嵐さん、中尾さん、蒲池さん。
なのに、「あたりまえ」からはみ出すのが怖い。
そんな怖さと向き合い、「こうしたい」を表現してみたい。
そんな自分たちの想いと、あじびで開催中の「変革の時代、新たなる自画像」展を重ね、「私たちは『新たなる自画像』を描きたい!」という最終案を考えた。8月8日、ここで企画の大枠を決めると意気込んで、再びあじびでの打ち合わせを行った。
前回の不甲斐ない打ち合わせから緊張もあったが、あじびに行くまでの道中でも、到着してからも、ふたりでギリギリまで打ち合わせの確認を行い臨んだ。焼けるような太陽の熱を受けコンクリートから返ってくるムッとした空気と、冷房が効いた美術館の事務室の空気の差に気が引き締まる思いだった。
「いい加減慣れなよ!」とツッコミを入れたいが、やっぱり緊張は完全にはほぐれず、時たま言葉に詰まりつつも、私たちのイベントへの想いとやりたいことはしっかり説明することができた。あじびのみなさんも「ぜひやってみたら良いと思う!」と言ってくださり、ようやく企画の大枠を決めることができた。
「いいじゃん」で終わらせない
企画の大枠は決まったが、内容についてもう1点検討が必要なことがあった。それは、8月8日の打ち合わせ時点で構想していた、イベントの最後に語り合いのアウトプットとして、「こうしたい」を表現した「新たなる自画像」をひとり1枚描くことについてだ。
私たちは、イベントを「新たなる自画像」展と重ねるからこそ、表現するための決まったテンプレートを用意するのではなく、参加者の想いのまま自由に「新たなる自画像」を描いてもらいたいと考えていた。しかし、あじびのみなさんからは「『こうしたい』を表現すると言っても、何を描いたら良いか分からず難しいと感じる人もいるのではないか」「絵を描くこと自体にハードルを感じる人もいると思う」「絵を描きたいなら、描きやすいようにテンプレートを示すのはどうだろう」と、絵を描くことについて、私たちと異なる意見が飛び出した。
普段GL生同士では、あまり異なる意見が飛び出すことはなく、相手の意見に対して「いいじゃん、それでいってみよう」と賛同してまとまることの方が多い。異なる意見と言っても、大枠は似たような意見で、真逆の意見が出ることはほとんどないように思う。
そんな私たちにとって、あじびのみなさんからのご意見は「そんなふうに考える!?」と想定外のものだった。しかし、それが新たな視点となり、ただ自分たちのやりたいことを押し通すのではなく、自分たちにはなかった視点から内容を再検討することができた。
最後のアウトプットでは、難しくても、うまくできなくても良いから「『こうしたい』を表現してみる」ことを大事にしたかった。「あたりまえ」=「型」に囚われず、自分の「こうしたい」を表現することを目的にしたイベントだからこそ、テンプレートはなしで挑戦してみたかったし、「絵を描くのは難しいから」と、この案を落としたくはなかった。
考えに考え抜いて、「2〜3人で1枚の絵を描く」という、ひとりで描くよりもハードルが低くなるような形を構想し、なぜそこまでして絵を描きたいのか、あじびのみなさんに伝えた。あじびのみなさんに私たちの想いを受けとめていただき「やってみよう」と言っていただくことができた。
さきほども書いたように、私たちは普段「いいじゃん」で事を進めがちである。本当に良い案だなと思うから「いいじゃん」と言っているのだが、「いいじゃん」モードを一度取っ払って、他に良い案はないか、別の視点から検討できないかを考えることができていない。今回あじびのみなさんの異なる意見があったからこそ、アウトプットの方法としてより良いものを考えられたと感じる。仲間内でも、「いいじゃん」を越えて、多角的な視点で意見を交わし合っていきたいと思った出来事だった。
行けると思っていた道が塞がっても…
8月8日のあじびでの打ち合わせの次の日から、大学の「教育活動活性化事業」に応募すべく動き出した。「教育活動活性化事業」とは、学生が考えた事業を実現させるために大学から資金を提供してもらえる事業である。実施計画書を提出して事業申請をし、審査を受けて採択されたら、支援を受けることができる。
イベント内で使用する画用紙やクレヨン、事前に展覧会を見るためのチケット代に加えて、当日の参加者、および企画メンバーのあじびでの打ち合わせにかかる交通費を支援してもらうために、私たちはこの事業に応募することにした。
締切は8月18日。これまで企画づくりにいっぱいいっぱいで、事業計画書作成にはかなりギリギリで動き出した私たち。「でもまあ企画書書いてるし、ほぼほぼ事業計画書に書くことはまとまってるよね」と楽観視し、企画書をベースに、第一弾の事業計画書を書き上げた。担当教員であり、このイベントの事業協力者にもなってくださった和栗先生、豊貞佳奈子先生にアドバイスしてもらってOK!提出!
…とはならなかった。私たちが企画書ベースで書いた事業計画書は全くだめだとご指摘をいただいた。そもそも、あじびの方に向けた企画書と事業の審査委員に向けた事業計画書は、書く項目も表現の仕方も全く違う。事業計画書を読む相手がどんなことを知りたいのか、よく確認・検討せず、自分たちの基準でいいように書いてしまった。
お盆期間前に、和栗先生も予定が詰まっていらっしゃる中、事業計画書を見る時間をつくってくださっていた。それなのに、こんな似たような失敗を何度繰り返しているのか…。毎度毎度そんな私たちのためにご指導くださる先生に申し訳なく、自分たちにいい加減呆れた。
和栗先生との打ち合わせ後、お盆期間に突入し、学生同士で直接集まることもできず、電話を繋ぎ計画書を修正した。そんなこんなで提出したのは締切当日のギリギリ。採択されることを願い、自信と不安の気持ち半々で提出した。
結果は不採択だった。
「参加対象が特定の履修生に限られており全学的な広がりが見えにくいこと、またアートとリーダーシップ育成との学術的な関連性がやや不明瞭であることが課題」、「単発の企画では十分な効果が得にくい可能性」があるという理由だった。和栗先生からのご指摘を受けて、計画書の内容を改善し、審査委員の方に懸念されそうな点には対策をしたつもりだったが、資金を得るのは、そう簡単ではないということを思い知らされた。
事業不採択となり、予算ゼロで行うことになったイベント。備品の準備など、これからどうしよう…となったが、まずは、大学の事業に申請すると伝えていたあじびのみなさんに結果の報告と相談をした。すると、なんと「必要な画材はあじびにあるものを貸すよ」と言ってくださり、展覧会のチケットはプレゼントしていただけることに!
あじびへの交通費についても手が差し伸べられた。西鉄バスを使って大学からあじびまでは往復920円かかる。バイト代で換算すると (当時の最低賃金では) 約1時間分である。事業の不採択結果を受け、あじびでの打ち合わせの交通費は自己負担で頑張ろうとふたりで話していたのだが、私たちの動きをいつも見守って応援してくださっていた豊貞先生が「何かしたい」と、打ち合わせにかかった交通費をご支援くださることに。
この一件で、また不甲斐ない自分たちに呆れながらも、書類を作る基本を学び直した。そして、行けると思っていた道は塞がっても、新たな道が拓かれる、という体験ができた(私たちが拓いたというより、関わってくださる方々のおかげで拓けた道だ)。
あじびのみなさんや先生方に差し出してもらうばかりではなく、差し出してもらったことにどう応えられるかを考え、私たちから少しでも何かを還せるようにその後の準備に励んだ。
ドタバタの初新聞社アタック
9月、当日イベントの取材をしてもらうべく、プレスリリースを作って新聞社にアタックしてみてはどうかという提案を和栗先生からいただいた。「やったことないけどせっかくだしやってみるか」と挑戦することに。2人で役割分担をした結果、みくが担当になったのだが、ン?何を書けばいいんだ?そもそもどうやって書くの?何も分からず、「プレスリリース 新聞社 例」などと検索し、書いてみた。
しかし、これまで何度も考えてきた「何のためにこれをするのか」という目的を問えておらず、検索して出てきた事例の文言を変えただけのもの、つまり形だけ整えた状態にしていた (今この記事を書きながら「何度目だよ!」と自分たちでもツッコミを入れつつ...)。分からないなら分からないなりに何か助けを求めるなどすれば良かったのだが、何も相談しないまま、プレスリリースを書き上げると約束していた日から3日後に第1版が完成し、そこからふたりで修正した案を和栗先生に見てもらった。
和栗先生からは「なぜイベントの取材に来てもらいたいのか」と問うてもらい、もう一度考え直した。「先生に言われたから」だけでなく、何のためにお願いするのだろう。それは、イベント自体は大学内での公募であったが、私たちの学びを学外の方へも広めるチャンスだと思ったからである。また、学内に留まらず地域に発信してもらうことで、教育活動活性化事業審査員の方から受けた「全学的な広がりが見えにくいこと」という指摘に対して、さらに大きい広がりを見せることができると考えたからだ。その「何のために」に根差しながら、事業計画書同様、まずは相手に伝える文章、そして自分たちの想いを込めた文章を書いた。
書いたのは良かったのだが、そこからいつ、どうやって新聞社にアプローチをするか考えられていなかった。すでにイベント当日2週間前。現物を郵送したほうが確実に記者さんに見てもらえると考えていたが、私たちの想いや覚悟を伝えるためアポなしアタックはどうかと和栗先生からアドバイスをいただいた。
最初は1社行けたらいいかなあと考えていたが、これまた先生から問われた「何のため」を思い出し、チャンスを掴むためには多くの場所へお願いする必要があると考え、今回は朝日新聞社と西日本新聞社の2社へアタックすることに決めた。
10月18日、土曜日の早朝から2人で博多駅に集合。家で新聞を定期購読しているわけでもなく、普段新聞を読まない私たち。各社1部ずつ新聞を買って、私たちのイベント内容はどこの部署にお願いすることが適切かを考えた。大学の授業の一環であることから、朝日新聞社は「教育部」、地域に密着した記事を書いていることから、西日本新聞社は「くらし文化部」へお願いしようと訪問した。
ドキドキしたアポなしでの突撃の1件目は朝日新聞社。ここで「新聞社は年中無休」と思い込んでいた自分たちに初めて気づく。記者さんは全然いらっしゃらず、プレスリリースを渡すことはできなかった。
続いて、西日本新聞社へ。アルバイトの方がいらしたのでプレスリリースを渡し、なんとか記者さんに繋いでもらうようお願いをすることだけはできた。後日、くらし文化部の記者さんへこちらから電話をかけると、「今は判断できないため当日取材に行けそうだったら連絡します」とお返事をいただいた。
そこから改めて10月22日に、プレスリリースを渡せなかった朝日新聞社を訪問した。意中である教育面の記者さんはご不在だったが、スポーツ面担当の記者さんが代わりに受け取ってくださった。
また、西日本新聞の他の部署の記者さんにもお願いできないかと考え、地域のニュースが載っている「ふくおか都市圏」の記者さんにプレスリリースを渡しに行った。こちらも、くらし文化部の記者さんと同じく、「当日取材に行けそうだったら」というお返事をいただいた。
結局、どちらの新聞社からも連絡をいただくことはなかった。お膳立てがないところで直接依頼することが初めてだった私たち (この経験をふまえて、就活も大学や企業からお膳立てされたシステムの中で進んでいくと実感) は、自分たちで何かを掴むことの難しさを痛感し、普段いかにお膳立てされたものに乗っかっていたのかを自覚した。
新聞社アタックをふりかえってみて、一部署だめでももう一部署と諦めずにアタックできたのは、「何のため」を考え、行動しようとしていたからではないか。めんどくさいし大変だしここまででいいやと途中でやめず、まだできることはないかを考え、敢えてトライしたことにより、自分たちの「キワ」を拡げ、新たな可能性を知ることができたように感じる。
お世話になったあじびのみなさんと進藤さんへのお礼。あじびのみなさんへイベントまでの軌跡と企画メンバーからのメッセージを書いた色紙を、進藤さんへは参加者の学びとお礼のメッセージをまとめた冊子をプレゼントした。
ようやく形に…私たちの「こうしたい!」
企画の全容も見えてきて、いよいよ当日の動きに向けた準備に入った。会場であるあじびでの2度の下見。アーティストトークゲストである進藤さんとの打ち合わせ。私たちの「こうしたい」という働きかけに応えてくださっていることを、日を重ねるごとに実感し、イベントへの想いもより高まってきた。
そうして、前日までしっかり準備をして迎えた当日。会場準備には、企画運営を行った私たちふたりだけでなく、あじびのみなさん、ともにリーダーシップを学んでいるGL演習や体験学習を履修している仲間たち、先生方も集まってくださった。
普段自分の想いまで深掘りして話すことの少ない参加学生たち。しかしそれぞれが自分の想いを語り合い、「こうしたい」を表現してくれたことで、初めて企画が成り立った。
昨年からGL演習で実践を積み重ねてきたが、今回のイベントの企画プロセスでも、何度も同じような壁を作り、ぶち当たり、できなさを痛感し、悔しい思いをした。まだまだできないことがたくさん見えた期間だったが、そこからどう諦めずに挽回していくかが重要だった。「何度やってもできないから」「大変だから」「忙しいから」。そんな、途中で放り出したくなるような理由がいくつも私たちに降ってきたが、それでも諦めなかったのは、「自分たちはまだまだできる」と信じたかったから。そして、「Do What You Say You Will Do=やると言ったことを実行する」を実装した自分でありたかったからだ。
イベントを終えて、次に挑むのは…
あじびでのイベント終了後、私たちはクォーターブレイクに、GL演習・体験学習を履修している仲間たち総勢7人と、国際NGO職員の方をゲストに迎えたイベントを開催し、12月からは、GL演習報告会や大学で新たなイベントを開催するべく動き出した。今回も「何のために」を考えながら、目標達成のために、自分自身と仲間の可能性に挑戦し続けている。時に自分たちのできなさにやられても、落ちてしょげるだけでなく、「まだまだまだまだ自分!」の精神で自分たちに挑んでいく。
そして学びの集大成として、私たちGLP3期生が昨年度から約2年間紡いできたプロセスは、Komives et al. (2013) よる関係性リーダーシップモデルを用いてどのように語ることができるのか、年度末に記事化を試みようとしている。そもそも英語の文献を読み込むのに時間がかかり、モデルを理解し言語化するのに苦戦している私たち...。果たして年度末までに言語化し、記事にすることができるのか!?自分たちならできると信じ、この記事を締めくくる。年度末、乞うご期待あれ!