今年5/13(月)～5/17(金)に開催された学生企画、「台湾『恩返し』ウィーク」。

その企画運営を中心となって担った坂口綾音さん（国際教養学科3年）が作成した報告書（全30ページ）が届きました。

企画実施後すぐに報告書作成に取り組み始め、本文やデザインを自分自身で幾度も修正をしながら完成までやりとげた坂口さん。そんな彼女からのメッセージと報告書をぜひご覧ください。

「どうせ、じゃなくて…まず」を掲げて実施した台湾「恩返し」復興支援募金活動。

この企画実施を決心するまでには、「めんどうくさい。」との葛藤。そして、行動を起こさないマジョリティの中で「何かしている…意識高いね。」と疎外されることへの恐れがあったかもしれないと振り返って気づきました。それでも、台湾への1年間の交換留学からできたご恩とご縁を大切にしたい！とまず立ち上がりました。

そこからは毎日必死に準備を進めていきました。何を考えていて、何に躓き、何が足りなかったのか。一つずつ報告書にまとめ、言語化することによって、より深く自分に落とし込むことができました。

報告書内には、数々の「やらかし」からの学びだけでなく、「恩返し」メンバーが創ってくれた貯金箱の正体や西日本新聞社へのドキドキ初訪問の裏側、活動実施後に福女大生を対象にして行ったアンケート結果もまとめています！ぜひ覗いてみてください！

最後に、改めてこの企画に関わってくださった全ての方々に感謝します。ありがとうございました。