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お知らせ2024.05.13

【いよいよ本日から】福女大生企画・台湾「恩返し」ウィーク(5/13-5/17)目標金額上方修正でスタート!

5/7(火)「お知らせ」にアップした、国際教養学科3年・坂口綾音さん&チーム「恩返し」が主催する「台湾『恩返し』ウィーク」が本日5/13(月)から始まります。

ウィーク始動に向け「恩返し」活動の一環である台湾茶・日本茶飲み比べドリンクセット(200円)チケットの先行販売(5/8~5/10)ほか活動を受け、目標金額を上方修正してのスタートです。

以下に坂口さんによる準備状況レポートを紹介します。

チケット先行販売での支援の輪の広がりが、目標金額上方修正の追い風に

坂口(左)、チーム「恩返し」梅木さん(右)。
チケットは1セット分200円の他、恩返しウィーク5日間毎日立ち寄って欲しいという想いを込め、5セット分1,000円も用意。3日間で50名以上の学生・教職員・地域のみなさんが計99セット購入してくださいました。さらには資材費に使って欲しいと教職員5名から計15,000円の「協賛金」もいただきました!

募金目標金額の42,000円(中国語の「幸福(シ=4ンフ=2)」)に対し、資材費を上回った分の協賛金を含めると現在29,164円。これに加え、「恩返し」ウィークでは募金箱への募金も開始されるので、目標金額を上方修正し、66,666円を目指します


上方修正した目標金額は、中国語の六六大順(「物事がうまくいく」という意味)、そして6が縁起の良い数字とされていることに引っかけて設定しました。

金額は大きくなくても受け取った人の物事がうまくいく支えになってほしい、うまくいかないと落ち込んでいる時には応援している人がいることを覚えていて」、そして「協力してくださった人にもうまくいくことがありますように」という想いを込めました。

「どうせ」じゃなく「まず」アクションを起こしたチーム「恩返し」メンバー

先行販売を担ってくれた水上さん(左)梅木さん(右)。
チケット先行販売にあたり、チームメンバー2名が大活躍してくれました。

国際教養学科3年 水上真菜さん
自分たちが活動に意味を見出し、自ら行動を起こすことに今とてもやりがいを感じています。チケット販売時に応援の言葉をもらい、大変だった準備を乗り越えてきてよかったと感じると同時にアクションを起こしたことで気づけた発見もあり、自分の行動に大きな意味を感じています。来週からの活動でも、私たちが企画に込めた思いを届けられるように、そして、誰もが変化を起こす力を持っていてその力が集まればより大きなものになることを伝えたいです。

国際教養学科3年 梅木乃々佳さん
チケット販売が始まって、じわじわと応援の輪が広がっていくのが嬉しいです。まさに昨年福女大で学んだように、リーダーシップは「関係性」、「変化をつくりだす*」ものだと実感しています。もっとやれるはずなのにやりきれない、でもそんな自分を諦めたくないという葛藤があった私ですが、綾音さんのイニシアティブに勇気づけられ、今は自分が「リーダー(変化をもたらすために、積極的に他者に関与するあらゆる人物**)」でありたくて活動しています。

*リーダーシップ研究者Kouzes & Posner (2013) によるリーダーシップの8つのキー概念のうち2つ。和訳は女性リーダーシップセンター発行「私はリーダーに向いていない」(2024) を参照。
**Komives, Lucas, & MacMahon (2017)。グローバルリーダー演習Ⅱ授業(4/23)資料より。

応援があると、もっと上を目指せる、になる

台湾をイメージさせる赤と青で色づけた手作りのチケット。
ここまでの準備やチケット先行発売を通じて届けられた「応援しています!」という言葉に後押しされて、私たちチーム「恩返し」は「もっと多くの人に知って欲しい、巻き込まれてほしい」と前のめりになっています。既に協力してくださってるみなさんも、初めて立ち寄るみなさんも、大歓迎です。

台湾「恩返し」ウィーク:
5/13(月)~5/17(金)12:30~13:00
5/14(火)&5/17(金)は夕方16:40~17:30も!

図書館前でお待ちしています。

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以上、坂口さんによるレポートでした。
チーム「恩返し」世話人・坂口さんが企画に込めた想いはこちらから。