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活動報告2023.02.06

学生委員35名が「私のリーダーシップ」を発信!

1年間の学生委員活動を通じた「私のリーダーシップ」の旅

第3次中期目標・計画内「女性リーダー育成教育の推進」に位置付けられた、教職員から構成される学内委員会への参画を通じた学生のリーダーシップ向上の取組、通称「学生委員」活動。2022年度は全7委員会・部会・部門で総勢35名の学生委員が、教職員と共に、一番身近な「社会」である福女大への働きかけを進めました。

活動を通して探求した「私のリーダーシップ」。
35名それぞれの旅の軌跡が、全4回にわたって対面・オンライン併用で発信されました。

自分のことも相手のことも知ろうとすること・相手を知ろうとする思いを行動で表すこともリーダーシップの発揮。国際教養学科2年・坂口綾音さん(キャリア支援部会)。
とりまとめる、ひっぱる、指示を出す。人生のそこここで刷り込まれてきた「リーダーシップ」観。そんなリーダーシップ観から、「自分にはできない」「自分は向いていない」と思っていた…

それが、ALL学生委員ミーティングでリーダーシップの概念や理論&学外講師を迎えた社会情動的スキルセッションでのインプット、そして所属委員会・部会・部門でのアウトプット活動を通じて、徐々に変容していった軌跡が語られました。
寮教育部会(なでしこメイト)のみなさん。
苦労したこと・うまくいかなかったことにも触れながら、それらを学ぶ機会と捉え、自分たちのリーダーシップ観を紡いだことが見てとれる発表もありました。

うまくいったことをだけをきれいに見せる、ではなく、自分やチームの正直な「リーダーシップ・ジャーニー」を語る姿に大きく頷く参加者も。
  • 「『自分にできること』を探す」=リーダーシップ。環境科学科1年の長岡真由さん(100周年事業企画・広報部会)。
  • 美術館部門による発表から。やってみたからからこそ抽出できた「自分たちのことば」で語っていました。