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活動報告2022.06.02

福岡女子大学女性リーダーシップセンターキックオフシンポジウムを開催しました

 5月28日、福岡女子大学附属図書館/美術館において、女性リーダーシップセンターキックオフシンポジウムを開催しました。本シンポジウムは2023年に迎える本学創立100周年記念事業の一環として実施したもので、同記念事業に係る寄付企業等関係企業や国内外大学の教職員・学生など会場及びウェビナーにて180名を超える方々にご参加頂きました。

 「ないものを描くために」と題した今回のシンポジウムでは、本学の向井 剛学長、豊貞 佳奈子女性リーダーシップセンター長の挨拶の後、設立者を代表して城石 聖子氏(福岡県人づくり・県民生活部私学振興・青少年育成局 局長)より、本センターにおける、女性リーダーシップの人材育成拠点としての期待が述べられました。

 そして、国内外女子大学長の代表として、お茶の水女子大学学長佐々木 泰子氏、津田塾大学学長髙橋 裕子氏及びスペルマン大学(米国)学長メアリー・シュミット・キャンベル氏から激励のメッセージを頂きました。

 また、若宮 和男氏(起業家・アート思考キュレーター・福岡女子大学客員教授)をお迎えし、「自分起点で『ないものを描く』これからのリーダー」の演題で基調講演を頂きました。

 その後、女性リーダーのロールモデルとして田村 由美子氏(アジア開発銀行 駐日代表代行)、元村 有希子氏(毎日新聞論説副委員長・福岡女子大学客員教授)にご登壇頂き、ご自身の経験や女性リーダーに関するお考えについてお話を頂きました。

 全登壇者のスピーチ終了後に、会場及びウェビナー参加者とご登壇の方々との活発な質疑応答が行われ、本学梶山 千里最高顧問による、クロージングの挨拶にて、本シンポジウムは盛況のうちに幕を閉じました。

日本語版チラシ

英語版チラシ